日付:2025年7月28日(月)
場所:大阪科学技術センター402号
山東省民政厅代表団、大阪で交流視察 中日高齢者福祉産業協力の新たな機会を模索
2025年7月28日、山東省民政厅代表団一行が日本の大阪科学技術センターを訪問し、一社)関西日中平和友好会及び関西電子情報産業協同組合(KEIS)の代表らと交流会及び懇親会を開催しました。双方は高齢者福祉サービス体制の構築、高齢者産業の発展、スマート高齢者支援技術の応用などの課題をめぐり深く意見交換を行い、日本の成熟した経験を参考に、山東省の高齢者福祉事業の質の高い発展を推進することを目指しました。

今回の交流会は、一社)関西日中平和友好会事務局長の許衛忠氏が司会を務めました。山東省民政局高齢者保護課長の張蕾氏、関西日中平和友好会会長の神谷坦氏、関西電子情報産業協同組合(KEIS)理事長の小原史郎氏がそれぞれ各方を代表して挨拶しました。日本が人口高齢化への対応や精緻な高齢者福祉サービス体制の構築において豊富な経験を蓄積しているとし、今回の交流を通じて山東省の高齢者福祉政策の充実と産業の高度化に新たな活力を注入したいと述べました。神谷坦会長は、関西日中友好協会が今後も架け橋の役割を果たし、中日地方の高齢者福祉・医療などの民生分野における実務的な協力を支援すると表明しました。
交流会では、双方の代表がそれぞれ自己紹介を行い、高齢者福祉サービスモデルのイノベーション、介護人材の育成、スマート高齢者支援機器の応用などの課題について専門的な討論を展開しました。山東省民政厅代表団は、日本の高齢者介護保険制度、地域埋め込み型高齢者福祉サービス、認知症ケアなどの実践経験を重点的に学び、高齢者支援技術の導入、プロジェクト協力、人材交流などの可能性についても深く検討しました。


会後、双方は記念品を交換し、記念撮影を行い、今回の交流活動に円満な幕を下ろしました。今回の交流会は、中日双方の高齢者福祉分野における相互理解を深めただけでなく、山東省と日本の関西地域におけるシルバーエコノミー分野の協力に堅固な基礎を築き、人口高齢化という共通の課題への対応に新たな考え方と方向性を提供しました。